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抗日・女性英雄の像に“わいせつ行為!”、若者3人に非難殺到

中国 社会ニュース

中国のネット上の複数の掲示板で最近、「抗日女性英雄にわいせつ行為をする学生たち」と題した書き込みが注目を集めている。話題になっているのは、1930年代に抗日組織のメンバーとして活動し亡くなった女性、趙一曼さんの真っ赤な像を取り囲んだ若い男性3人が、像の胸や下半身を手で押さえ、笑顔で撮った写真だ。17日付華商報が伝えた。

 

ネットユーザーらはこの男性3人の素性を探ろうと「人肉搜索(人力検索)」を行い、「恥さらし!」「女性の、しかも英雄に対してわいせつ行為を働くとは頭がおかしい」と強く非難している。書き込みの中には「我々は教育のあり方を反省しなければならない。彼らはきっとこの女性のことを知らないのだ」と、歴史教育の強化を訴えるものもあった。

 

趙一曼さんは四川省出身で、1926年に中国共産党に入党。以降、東北部で抗日活動に身を投じ、旧日本軍に捕まって過酷な尋問を受けても情報を漏らさなかったとして、国内でたたえられてきた。

 

今回、話題になっている像は趙さんが尋問を受けている様子をかたどったものとみられ、手や首にくさりが巻かれている。男性のうちの1人がそのくさりの部分を引っ張っていることも、ネットユーザーの怒りに油を注いだ。この写真が出回った経緯などは伝えられてない。

 

写真は四川省に06年にオープンした趙一曼記念館にて。