中国、多発する海外出稼ぎ労働者の問題解決に注力へ
2009年 7月 02日(木曜日) 09:57
中国対外承包工程商会の会長はこのほど、多発する海外への出稼ぎ労働者の労働問題に対し、各種対策を講じていく方針を明らかにした。
同会会長は、「金融危機による不景気等が原因で、海外の雇用主の倒産、経営困難、賃金の未払いなどが多発している。こうした各種問題に対応するため、今後次の3点について対策を強化していく」と語った。
1)関連法規の立法に注力する。各当事者間の職権や権力の及ぶ範囲を明確にするとともに、法に基づいて違法な海外派遣業者や仲介業者を取り締まる。
2)海外派遣業務の協力企業に関する信用システムを確立する。信用できる優良企業などの宣伝活動に力を入れることにより、海外での労働希望者が商務部の認可した信用ある企業を通して出国できるようにする。
3)海外での労働紛争問題の処理機構を整備する。労働問題が発生した後、すばやく処理することにより海外出稼ぎ労働者の合法的な権益を保護する。 【 中国 社会 のページへ 】
◆関連ニュース◆
・08年末の就業人口7.7億人 出稼ぎ「農民工」は1.4億人に (09/05/20)
・国務院が農業支援・農民の増収促進で対策 景気悪化受け (09/04/23)
その他の 【社会問題】 関連のニュースはこちら↓







