中国衛生当局、ネット依存症の“脳通電療法”にNO!
2009年 7月 14日(火曜日) 14:47
14日付新京報によると、中国衛生部はこのほど、「インターネット依存症に効果がある」とうたい、依存者の脳に通電する治療を行っていた山東省臨沂市精神病医院のネット依存症治療センターに対して、今後、この治療を行わないよう求める通知を出した。「安全性が確認されておらず、応用には向かない」と判断した。
この治療法は「ネット依存症」とされる子供を中心とした患者の脳に電流刺激を与えるもので、同センターでは「安全で患者への害はない」と紹介。5月までに薬物治療との併用で約3000人を治療してきたという。中国メディアが先ごろ、これを紹介し、国内でその治療方針や安全性を巡って議論が起きていた。
中国ではオンラインゲームなどに没頭し、学業や生活自体に支障をきたす「ネット依存症」の子供が増え、社会問題化している。この治療センターではそうした若者を入院させて治療を行っている。 【 中国 社会 のページへ 】
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