新疆ウイグルで漢族数万人がデモ、傷害事件多発に当局対応を非難
2009年 9月 04日(金曜日) 13:48
3日付新華社によると、新疆ウイグル自治区ウルムチで同日、漢族住民ら数万人が治安改善を求めてデモを行ったが、その後、当局が武装警官を投入したことでデモは沈静化した。
報道によると現地では8月以降、注射針を使った傷害事件が相次いで起き、地元当局が容疑者21人を拘束した。今回のデモは漢族住民の間でこうした事件に対する当局の対応が不十分だとの不満が高まったことが原因で、自治区トップの王楽泉共産党書記の辞任を求めるまでにエスカレートした。
同自治区では7月5日、ウイグル族による大規模なデモが発生し、当局発表によれば197人が死亡、1600人以上が負傷した。当局は10月の建国60周年を前に、同自治区の治安状況に目を光らせており、その力の入れようは今後、さらに強まる可能性がある。 【 中国 社会 のページへ 】
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