新疆ウイグルでウルムチ市のトップ更迭、3日の漢族デモきっかけに
2009年 9月 07日(月曜日) 10:41
5日付新華社によると、新疆ウイグル自治区共産党委員会はこのほど、同自治区ウルムチ市のトップである栗智・市党委員会書記を解任し、後任に自治区の治安対策責任者である朱海侖・自治区政法委員会書記を任命した。
同市では今月3日、市内の治安改善を求める漢族によるデモが起き、同自治区トップの王楽泉共産党書記の辞任を求めるまでにエスカレートした。デモの原因は8月以降に頻発した注射針を使った傷害事件への対応が不十分だとの不満だった。今回の市党委員会書記の交代はこうした漢族住民の不満をかわす狙いがあるとみられる。デモでは住民5人が死亡している。
注射針を使った傷害事件については、現地の検察当局が6日までに容疑者のウイグル族住民4人を最高刑が死刑となる公共安全危害罪で起訴した。 【 中国 社会 のページへ 】
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