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中国でチョウザメの二世代人工繁殖に成功、絶滅回避目指し

中国 社会ニュース

新華社によると、水力発電などを行う国有企業の中国長江三峡集団公司は5日、国家一級野生保護動物であるカラチョウザメの二世代にわたる人工繁殖に世界で初めて成功したと発表した。

 

カラチョウザメは元々は長江流域を産卵場所とし、東シナ海に下るチョウザメだ。ただ近年は長江のダム建設によって産卵場所への遡上(そじょう)ができないため絶滅危惧種となっており、中国では「水中のパンダ」とも呼ばれている。

 

長江で事業を行う中国長江三峡集団公司が中国当局系の研究所と組み、カラチョウザメの人工繁殖に挑む背景には、万が一にも「水中のパンダ」を絶滅させてしまっては国民の非難が集中するとの恐れがあるのだろう。同社は今回の人工繁殖成功を「カラチョウザメの保護技術の大きな進展であり、重要な意義を持つ」と自画自賛している。   【 中国 社会 のページへ 】

 

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