上海にライバル出現で香港ディズニー、早期の拡張工事開始目指す
2009年 11月 05日(木曜日) 11:59
上海のディズニーランド建設計画が中国当局の承認を得たとのニュースを受け、香港ディズニーランドの金民豪(アンドリュー・カム)CEO(最高経営責任者)は、「予定されている拡張工事をできるだけ早期に開始したい」とコメントした。2日付香港・星島日報が伝えた。
香港ディズニーはアジアでは東京に次ぐ2カ所目のディズニーランドとして2005年に開園。中国本土をはじめとするアジア一円からの観光需要を見込み、政府が出資しているが、入場者数は思うように伸びていない。てこ入れを目的に、今年6月には政府が今後5年間をかけて3つのアトラクションエリアを増設する内容の拡張計画を発表した。
香港ディズニーは上海ディズニーの開園が脅威になると認識しているもようで、上海ディズニーが開業すると見込まれる2014年より早い拡張工事完了を目指すとみられる。金CEOは早ければ年内の工事開始を表明。「新設する3つのアトラクションエリアのうち、2つは世界で香港にしかないものだ」と強調した。 【 中国 社会 のページへ 】
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