中国衛生部「果物は安全」グリーンピース報告に反論
2009年 11月 19日(木曜日) 12:18
中国衛生部は18日、先に国際環境保護団体のグリーンピースが発表したリポートで「中国の大手スーパーマーケットで売られていたリンゴなどの果物から17種類の発がん性を持つ農薬成分が検出された」とした件に関して、「中国で売られている果物は安全だ」と反論した。中国新聞社が伝えた。
グリーンピースはこのリポートの中で、「北京のウォルマート、カルフール、易初蓮花、華潤万家の大型スーパーで売られていたリンゴ、モモ、メロン、サクランボなどから17種類の発がん性のある農薬が検出された」と発表していた。
衛生部はこれに対し、「指摘された農薬は国内外の生産、貯蔵の段階で使用が認められているものであり、残留量は基準値以下。中国で禁止されている種類の農薬は見当たらない」と反論した。
また同部は、中国政府が近年、農産物の品質と安全の問題を極めて重要視していると強調。今年上半期に北京農業局が生産地で行った調査では、農薬問題で基準に満たない農産物はなかったと述べた。 【 中国 社会 のページへ 】
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