香港ディズニーが拡張工事開始、ウォ社幹部「上海と共に発展可能」
2009年 12月 15日(火曜日) 07:08
香港ディズニーランドで13日、拡張工事が始まった。セレモニーに出席したウォルト・ディズニー社アジア地区総裁のビル・アーネスト氏は「米国の人口は中国の4分の1だが、フロリダ州オーランドとカリフォルニアの2カ所にディズニーパークがある。中国でも2カ所のパークは共に発展できる」と述べ、香港観光業界にある「上海ディズニー脅威論」に配慮した。14日付中国証券網が伝えた。
香港ディズニーはアジアでは東京に次ぐ2カ所目のディズニーランドとして2005年に開園。中国本土をはじめとするアジア一円からの観光需要を見込み、政府が出資しているが、入場者数は思うように伸びていない。てこ入れを目的に、今年6月には政府が今後5年間をかけて3つのアトラクションエリアを増設する内容の拡張計画を発表した。拡張工事は2014年までに完了する予定だ。
中国では今年11月、上海市にも2014年ごろまでに本土では初のディズニーランドが建設されることが決まった。香港の観光業界には「香港ディズニーは上海に客を取られる」との懸念がくすぶっている。 【 中国 社会 のページへ 】
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