深セン、台湾系企業でまたワーカー死亡
2010年 3月 16日(火曜日) 12:51
広東省深セン市の台湾系メーカー「富士康」で11日、男性ワーカーが工場の敷地内で死亡した。2007年以降、同社でのワーカー死亡事件は7件目となる。
13日付『星島日報』によれば、死亡した男性ワーカーは同日、敷地内の生活区の建物の5階から転落し、救急隊員が駆け付けたときにはすでに死亡していた。死亡原因はまだ不明で、公安が捜査を進めている。
富士康は中国本土に三十数万人のワーカーを抱える世界最大級の電子・コンピューター部品メーカーだが、近年はワーカーの死亡事件が相次ぎ、劣悪な雇用環境が原因ではと指摘されていた。
今年1月には女性ワーカーが仕事のプレッシャーから自殺。その8日後には別のワーカーが突然死した。このワーカーの体には殴られたような傷があり、後に会社側が大金を使ってその証拠をもみ消したとうわさされている。
富士康は台湾の鴻海集団の傘下にあり、会長の郭台銘氏は米経済誌『フォーブス』の世界長者番付に名を連ねる台湾トップの富豪として知られている。( 香港ポスト・提供 http://www.hkpost.com.hk/ ) 【 中国 社会 のページへ 】
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