長江流域で4度目の豪雨、被害拡大で数百万人が被災
2011年 6月 21日(火曜日) 19:28
6月の半月に渡る中国南部、主に長江流域の貴州省西部・中北部、湖南省北部、湖北省全域、安徽中南部、江蘇南部、江西省北部、浙江中北部と上海一帯を襲った4度の豪雨で、各地で洪水や地滑りなどの災害が拡大し、数百万人が被災した。中央気象台は19日午前10時に暴雨警報を解除、雨は19日の夜間から終息に向かうと伝えた。中国民生部によると、20日16時現在で175人が死亡、86人が行方不明となった。中国新聞社が伝えた。
18日長江中流下流および江南北部一帯は雨の勢いが強く、気象データによると、一部地域では100ミリ以上の豪雨や、雷雨や暴風雨が見られた。
広西チワン族自治区来賓市忻城県果遂県では15日午後6時から16日午後1時にかけて降った大雨で、山崩れなどの被害が出た。同県の家屋83軒が倒壊の恐れ、28軒が全壊、農地300ムー(20ヘクタール)が収穫できない状況となった。
四川省涼山イ族自治州冤寧県彝海郷 、曹古郷では16日の22-23時ごろ、洪水が発生し、2人が死亡、行方不明が16人、約1万人が被災した。(編集担当:鈴木朋子)
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